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2021.03.18
映画製作のファンド「JokerPartners株式会社」設立のお知らせ
このたび新たに個人や企業が映画製作に投資家として参画することを可能にする先駆的な取り組みとして、 JokerPartners株式会社(ジョーカーパートナーズ)を設立いたしました。
ジョーカーパートナーズが提供する匿名組合出資の仕組みにより、 これまでの映画製作における資金調達の枠組みを超え、映画づくりに直接携わる関係者以外の投資家層が映画製作に出資し、映画文化とそのクリエイティブを支援することを可能にします。投資家は本取り組みによって、 ジョーカーフィルムズが一流のクリエイターやスタッフ・俳優陣と共につくる良質な映画作品を直接応援することができるようになります。3月19日(金)に公開される映画『まともじゃないのは君も一緒』は、ジョーカーパートナーズの資金調達を活用した第1弾作品となります。
弊社の代表取締役兼プロデューサー小池賢太郎は以下のようにコメントしています。
「ジョーカーフィルムズは、 映画というエンターテインメントを通じて人の心を豊かにし力を与えることを目指し、オリジナル作品を中心に質の高い映画作品の企画・制作に専心しています。今回の取り組みを通じて、 映画製作に向けた弊社の資金提供力が強化され、映画産業の更なる発展に寄与できることを願っています。 」
長年にわたり日本球界およびメジャーリーグベースボールで活躍し現在シアトル・マリナーズで特任コーチを務める岩隈久志氏が代表を務める株式会社Kuma21や、社会貢献や文化支援活動をベースに人と企業に新たな価値を創造するPOD株式会社の代表取締役 松本勇二氏が大口投資家として、ジョーカーパートナーズ設立の趣旨に賛同、 参画しています。
「常に自分に何ができるかを考え、野球以外のフィールドでも、教育や文化的な側面で社会へのポジティブなアウトプットに繋がる事業や社会貢献活動に積極的に携わっていきたいと思っています。今回のジョーカーパートナーズへの支援を通じてすばらしい映画作品がつくられることを楽しみにしています」と岩隈氏はコメントしています。